留学の低年齢化

英語教育の低年齢化について以前こちらのブログでも触れましたが、留学の低年齢化も進んでいるようです。親子で海外の語学学校に行くという親子留学は以前からありましたが、なんとある私立小学校では2ヶ月の留学プログラムを行っているようです。驚きですよね。

 小学生を対象とした留学プログラムを設けている留学エージェントもあるようです。日数は1週間から1か月程度まで様々。

 小学生のうちから生きた英語を身に付けさせられたり、国際交流をさせられたりするのはとても魅力的ですよね。

もちろん一人で海外に行かせるなんて親としては不安も大きいところ。英語が全くできないことでストレスがたまってしまう子もいるようです。

留学をさせるにしても、まずは日本でしっかりと英語を学ばせましょう。 

 イーフレンドでは初めて英会話に触れるお子様向けのコース「キッズクラス」や初心者の方にも安心の「はじめての英会話コース」があります。

もちろん無料体験レッスンはお子様も受講できますのでぜひお問い合わせくださいね。

アウトプットのススメ

イーフレンドの授業を受けていると、次第に自分の英語力が身についてきたことを実感して頂けると思います。徐々に聞き取りができるようになり、講師とコミュニケーションが取れるようになります。効果が実感できるとやる気も生まれます。

 その反面、ご自身の英語力が本当に伸びているのか不安になると、やる気がなくなり、勉強に身が入らなくなってしまいますよね。特に普段英会話を使う機会にない方は不安になることもあるかと思います。

 そんな方にはご自身の学んでいる英語をアウトプットすることをお勧めします。                 

一番手っ取り早いのがTOEICです。合格、不合格という方式ではなくスコア方式なので気軽に取り組めますよね。何度も受けて、自分の英語力の伸びを目で見て実感してください。1年で200点以上スコアアップする方も少なくありません。

英会話力を試したい、という方には「TOEIC SW」というスピーキング、ライティングのテストもあります。

 将来英語圏へ留学したいという方はTOEFLを受験しましょう。リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングという4つの部門から構成されます。アカデミックな問題が出題されるので難易度は高いです。

 ぜひご自身の目的や目標に合わせた受験をしてみてくださいね。

受講生インタビュー2

前回は社会人の方へインタビューを行いましたが参考にして頂けたでしょうか。

 今回は就活が終わりホッと一息・・・のはずが、一生懸命英語に取り組んでいる大学4年生の女性にお話を聞きました。 

 まずは受講のきっかけからお願いします。

「入社後の研修の中に英会話教育があると知って、慌てて準備しています。研修が終わると英会話のチェックテストもあるようで、それに合格しないと今後の昇進に響くとか……。英語を使う機会が比較的多い会社なので仕方ないんですけど」 

 入社前から大変ですね・・・。ですが時間のあるこの時期に頑張っておけば入社後その分だけ楽になりますよね。

それでは、オンライン英会話を選んだ理由は?

「最初は大手英会話教室が宣伝しているようなビジネス英会話コースに通いたかったんです。でも、ネットで調べていると『ビジネス英会話も日常英会話もほとんど一緒だ』って書き込みがすごく多かったんです。それなら日常英会話でいいか、安いオンライン英会話でいいか、という具合に受講を決めました」 

 受講してみてどうでしたか?

「まずは、本当にこの料金しか請求されなかったのに驚きました(笑)実は半信半疑だったんです。本当にこんなに安いんですね。肝心の英会話は以前よりも絶対上達していますよ。日常会話が上達するとビジネスで使えるような丁寧な表現も楽に覚えられるようになってきました。高いお金を払ってビジネス英会話教室に通わなくて良かったです」 

ありがとうございました。

大学生で受講されている方はとても多いですので、ぜひ皆さんも頑張ってくださいね。

早めの英語学習

英語学習の低年齢化をどう見るかということや、教師の英語力不足など、子どもたちの英語学習に関しては本当に議論が絶えませんね。

 子どもに英語は必要ないという意見の一方で、有名な私立小学校では1年生からネイティブスピーカーやベテラン講師によるレベルの高い英語の授業を行っているようです。スタート時期も、カリキュラムも、教師の英語力も優れた教育に、小学校の時点で既に格差をつけられてしまっているのです。

 また小学校のうちから親子で留学をする方もいるそうです。

だからといって「小学校から私立に通わせたり、留学したりするのは難しい」という方がほとんどだと思います。 

ぜひキッズクラスを体験してみてください。イーフレンドには幼児や小学生の指導経験のある先生が多数在籍し、絵やイラストなどが描かれたテキストを使ってレッスンをするので、楽しく受講できます。マンツーマンなのでお子様のペースに合わせてレッスンが進められます。

 将来のことを考えて早めに英語を習わせてみませんか?

留学すれば努力しなくてもいい?

今日は留学すれば努力をしなくても英語が身につくのか、という話をします。

というのも先日知人から留学をしたいと相談を受けました。

話を聞くと、

「努力したくないからさっさと海外留学して現地で自然に英語を身に付けちゃった方がいいよね」とのこと。

留学は語学だけではなく様々なことを学べるのでどんどん挑戦するべきだ、と個人的に思っているのですが、こういう考えで留学するのは危険だと思っています。こういったタイプは留学しても語学学校で知り合った日本人とかたまって日本語しか使わないという事態に陥ってしまいがちだからです。 

 私の友人のイギリス人は仕事の関係で10年間日本に住んでいますが、ほとんど日本語を喋れません。10年も住んでいたらネイティブレベルになってもおかしくないのですが、仕事では英語しか使わないし、周りの友人も英語が話せる人ばかりなので、日本語を学ぶ努力をしなかったそうです。 

努力しないと何年海外生活を続けたところで語学は身に付かないということですね。

 では諦めて努力しましょう!

最小限の努力でいち早く英語を身に付けたい方には、密度の高いで英語指導で「英語脳」を徹底的に鍛えられるカランメソッドがオススメです。

中国でも人気のオンライン英会話

「中国人は英語が喋れないから中国大陸の旅行は想像以上に大変。中国語ができないと駅では切符すら売ってもらえない」

昔はそんな噂を聞いたことがあったのですが、最近英語が堪能な中国人が多いように思います。

 中国では英語教育は小学校3年生から必修化されているそうです。 

以前、日本の中学に編入した中国人中学生の家庭教師をする機会があったのですが、とにかく英語の勉強量がすごくて驚きました。日本の同じ年の子たちと比べると3倍以上の量をこなし、朝から晩まで机に向かっていると言っていました。

日本の中学生と根本的に違っていたのは、英語を勉強したいというモチベーションでした。日本人は受験のために勉強させられているという意識が強いですが、中国人は将来英語が必要だと認識しているので自発的に勉強できるようです。 

 そんな英語熱の高い中国でもフィリピン人講師によるオンライン英会話が人気だそうです。理由はやはり価格とフィリピン人講師の英語力の高さだそうです。

 フィリピン留学といえば韓国人でしたが、いまや日中韓がフィリピンに注目しているようですね。

目標を書いてみよう

雑誌やビジネス本で「目標を紙に書きだすことで実行できる」ということを目にしたことはありませんか?

目標を紙に書きだすことで自らに心理的な誓約を課したり、思考を具体的にしたりと様々な効果が得られ、実行に移せるようになるようです。 

まずその目標は現実離れしすぎたものではなくて、実現可能なものにしなければいけないとのこと。確かに貯金10万円の人が「1億円貯める」と目標にしても途中で投げ出してしまいそうですよね。 

次に目標に期限をつけること。例えばTOEICや留学、海外旅行を目標にして英語を勉強している方であれば期限は決められていますよね。そうでない方も、「1か月後には自己紹介を英語でスラスラ言えるようになる」とか「1年後には字幕なしで映画を見る」といった期限付きの目標を立ててみましょう。

目標と期間が定まればそれに向けてスケジュールを立てることができますよね。 

 英語力の伸びというものははっきりと目に見えるものではないなので、途中で挫折してしまいがちです。せっかく頑張っていたのに途中で諦めてしまえばせっかく伸びていた英語力も前のように戻ってしまいます。

モチベーションを維持できるような目標を立てて頑張りましょう。

フリートーキング

元々英会話にある程度自身のある方や、初級のカリキュラムに慣れてレベルアップしたい方にオススメなのが中上級者向けのフリートーキングです。このレッスンでは自分の意見を英語で言う練習をします。 

海外の語学学校やビジネス会議などで、外国人がガンガン意見を交わし合っているのに、日本人だけディスカッションに入れない……という話を耳にしたことはありませんか?

「日本人はいつも黙っているけれど、意見を持っていないのか、それとも意見を持ってるくせにただ黙っているのか」と私も批判されたことがあります……。

調和や協調性を重んずる日本人は何かを議論することに慣れていないんですよね。

将来留学や外資系への就職、海外移住などを考えている方は今のうちに練習しておいた方が良いでしょう。 

中級の方は講師の用意したトピックについてフリートーキングします。トピックスの内容について自分はどう考えるのか自分自身で考えていただき、講師の質問に対して自分の考えを表現し手下さい。自分の意見をうまく相手に伝える能力をディスカッションしながら学んでいきます。

上級の方は社会問題、芸術、文化などのトピックについて考え、講師とのディスカッションを通じて英語で表現する力を伸ばします。

中上級の方はぜひチャレンジしてみてください。

海外旅行のその前に

海外旅行をしていて、目につく残念な光景があります。それは日本人旅行者の横柄な態度。例えば私が実際に見たのは、

「こいつら、日本語喋れないのか!日本語、スピーク!」

と現地の空港カウンターで外国人スタッフに声を上げる人や、

「日本語が通じない面倒くさい国だなあ!」

と現地の人を前にバカにする人。

せっかく日本人旅行者は海外でもマナーがいいと評判がいいのに、こんな少数の人のためにその評判も台無しになってしまうなんて、残念だなあと思います。 

 例えば韓国やグアムのように比較的日本語が通じやすい国というのは確かにありますが、ホテルや観光客の多いレストランなどごく限られた場所のみと考えた方が良いでしょう。タクシーや入国審査で日本語が通じることもたまにありますが、ラッキーだったと思った方が良いでしょう。

 もちろん英語ができなくても旅行はできますが、英語ができるのとできないのでは旅の楽しみは全く違ってきます。

日本語が通じないからとイライラする日本人にならないように、しっかり勉強していきましょう。 

 英会話に全く自信のない方には「はじめての英会話」、海外旅行に使える表現を集中して勉強したい方には「トラベル英会話」がオススメです!

いくつになっても……

先日書店に行くと高齢者向けの英語テキストが大きく売り出されていました。 イーフレンドでも高齢の方々に受講いただいていますが、いくつになっても学ぶ意欲がある方って素敵ですよね。

「会社を退職すると、やることが一気になくなってぼけてしまいそうだから、習い事を始めよう」という声もよく聞きます。そういえばうちの祖母も70歳を過ぎてからピアノのレッスンに通っていました。 

 退職して時間ができたから初めて海外旅行に行ってみた、という方も多いですね。中には海外の魅力にはまって毎月のように行ったり、コンドミニアムを借りてロングステイに挑戦している方もいるそうです。

一人旅をされている方もたまにお見かけします。

「戦前生まれの父が一人旅なんて無謀だわ」

とご家族は焦って止めていたとか。実際その方は家族の反対を押し切って渡航し、一人で悠々とアジア各地をまわっていました。 

 最近の高齢者の方は昔と比べて随分アクティブだなあと感じます。

 いくつになっても何かに挑戦できるというチャレンジ精神は見習いたいですね。