「中国人は英語が喋れないから中国大陸の旅行は想像以上に大変。中国語ができないと駅では切符すら売ってもらえない」
昔はそんな噂を聞いたことがあったのですが、最近英語が堪能な中国人が多いように思います。
中国では英語教育は小学校3年生から必修化されているそうです。
以前、日本の中学に編入した中国人中学生の家庭教師をする機会があったのですが、とにかく英語の勉強量がすごくて驚きました。日本の同じ年の子たちと比べると3倍以上の量をこなし、朝から晩まで机に向かっていると言っていました。
日本の中学生と根本的に違っていたのは、英語を勉強したいというモチベーションでした。日本人は受験のために勉強させられているという意識が強いですが、中国人は将来英語が必要だと認識しているので自発的に勉強できるようです。
そんな英語熱の高い中国でもフィリピン人講師によるオンライン英会話が人気だそうです。理由はやはり価格とフィリピン人講師の英語力の高さだそうです。
フィリピン留学といえば韓国人でしたが、いまや日中韓がフィリピンに注目しているようですね。