学校の授業以外で英語や英会話の勉強をしている中高生は全体の約4割だそうです。
具体的にどのような勉強をしているのかというと、
1位 洋楽を聞く
2位 学習塾で英語を勉強する
3位 洋画を見る
4位 英語学習のワークブックを使う
5位 海外ドラマを見る
という結果だそうです。
洋楽、洋画、海外ドラマで楽しみながらリスニングを鍛えたいという学生さんが多いようです。
以前は受験にリスニングは導入されていませんでしたのでリスニングの授業は重視されていませんでしたが、今や高校受験、大学受験、TOEICなど様々な場面で英語を聞く力が問われていますよね。
この中では私は海外ドラマをお勧めします。特にリスニングの教材として人気なのはアメリカのドラマ「フレンズ」。語学学校の中にはこのドラマのDVDを使って授業をするところもあるそうです。ただし1回だけ観て終わりでは効果は薄いよう。まずは日本の字幕で見て、英語の字幕に切り替えて、慣れてきたら字幕を消して・・・と何度も何度も繰り返してセリフを覚えるくらい観た方が良いようです。
またスピーキングとリスニングは密接に関連しているので、リスニング力を鍛えたいのであれば英会話のレッスンはとても役立ちますよ。